2023/1 土いじり日記

2023/1/29

朝から来客。その彼と来客者とで家の改築工事をする。ひたすら夕方まで工事。僕の方は製材所に木材の受け取りに行ったり来たり。一日中作業してとても疲れた。

 

2023/1/28

日課の写経をしてから、仕事に行って帰宅してから明日の来客のためにバタバタと片付けをした。『現代語訳 福翁自伝 』(ちくま新書)の読書が完了。彼は20時過ぎに帰宅。明日の来客と作業に備えて早めに就寝する。

 

2023/1/27

朝から日課の写経をして出勤。前の職場の人からメールが来たので数通やり取りをする。帰宅すると、大工さんからの指示で彼が「馬」を2つ作り上げていた。寒い中、一日中お疲れ様。明日、福岡市の方で用事があったので彼だけ遅い時間に実家まで車で移動。彼が出ていった後、北條民雄『いのちの初夜 』(角川文庫)を読み始めた。1時間ほど読書をして就寝。

 

2023/1/26

二人共に休日。1日かけて倉庫にある材木の整理作業をした。昼過ぎに食事をしてショッピングモールに行って、彼が髪を切っている間に日課の写経。それから軽トラに乗り換えて材木の受け取りに出かける。受け取った帰り道に洋菓子店でオーストリアのケーキを買って帰宅して食べる。暗くなる前に、なんとか材木の片付けが終わった。夕食後、昨日に続いてイ・チャンドン監督の映画『オアシス』をアマゾンプライムで視聴する。夕食は彼が小麦粉をこねて製麺機で麺を作って、昨日の残りのスープに入れてうどんにして食べた。

 

真面目に追いかけてはいないのだが、どこかの政治家が差別的な発言をしたらしく、ネット上で批判されている。こういう時、全くと言って興味がわかないし、興味がわかない自分の対しても全く違和感を抱かない自分がいる。

 

2023/1/25

朝起きたら雪原。積雪の中、出勤して日課の写経する。夕方帰宅時には雪が溶けていた。夕食後、イ・チャンドン監督の映画『ペパーミント・キャンディー』をアマゾンプライムで視聴する。

 

2023/1/24

朝は雨だったが、すぐに雪に変わって暴風。暗くなるにつれて少しずつ積もってきて、夜になったら雪原になった。仕事が終わって駅から歩いて帰宅した。22時過ぎに外に出て家を一周して雪原を見物して楽しんだ。『現代語訳 福翁自伝 』(ちくま新書)を読書中。

 

2023/1/23

朝から日課の写経。それから仕事。夕方に帰宅すると、彼は購入した植木を植えていた。1時間ほど作業をしたいと言っていたので、僕の方は本棚の整理。食後、スーパーに買い物に行った。塩野七生の『ギリシア人の物語III 新しき力』が読み終わった。武者小路実篤の『真理先生』を読む予定だったが、歴史熱に火がついて『現代語訳 福翁自伝 』(ちくま新書)を読み始めた。明日からは2日間ほどは寒気が降りてくる予報。薪を屋内に入れておいた。

 

2023/1/22

早朝から来客。来客者と一緒にずっと工事作業をしてあっという間に夜になった。昼から雨が降り始めた。二人ともに疲れたので、夜はクローズアップ現代の断熱特集を見たり、ブラタモリ『高千穂』を見たりしてのんびり過ごした。寝る前に日課の写経をして就寝。


2023/1/21

彼は宗像市に仕事で出かけた。僕は残って家の片付け。明日は朝から来客者があるので色々と準備をした。朝に日課の写経して読書を少しした。塩野七生の『ギリシア人の物語III 新しき力』を引き続き読書中。アレクサンドロスの東征が始まった。いよいよ三部作も終盤に入った。

 

2023/1/20

仕事前に写経。今日も午前中は打ち合わせばかり。昼からも突発的な仕事を依頼され18時に職場を出る。帰宅したら昨日見た大連で暮らしている人が投稿したyotubeの動画にあった『酸菜』を使った料理を彼が作ってくれていた。彼と出会って間もない頃に、スーパーマーケットに行った際、誰も買わなかったのか値下げシールが貼られ袋詰された白菜の漬物が売っていた。発酵して袋が破裂しそうなくらいに膨らんでいたのだが、彼が「買う!」と喜びながらカゴに入れたことに驚いた。冷蔵庫の中に数週間放置すると、さらに膨らみは増していた。豚のばら肉を軽くミキサーにかけ、マロニーなどの麺と酸菜を一緒に煮た中国料理を食べたのだが、発酵した酸菜のおかげで、しっかりとした酸味があって美味しかった。棚落ちした白菜の漬物に、こんな使い道があるとは知らなかった。塩野七生の『ギリシア人の物語III 新しき力』を引き続き読書中。舞台はアテネやスパルタからマケドニアに移った。最近、中島みゆきのアルバム『寒水魚』に収録されている『鳥になって』という曲をよく聞いている。子供の頃から好きな曲だったが、どこか懐かしく物悲しいような気持ちになってくる。来週から寒波が来る予定。薪や焚付の木材を準備したり、明日と明後日は休みだけれど、いろいろとやることがある。

 

2023/1/19

ここ2日間、2時間睡眠という過酷な状態だったので昨日は21時には寝て、9時間睡眠で6時に起きて出勤。仕事が始まる前に日課の写経をした。今日は朝から夕方までひたすら打ち合わせ。打ち合わせの合間を使って自分の作業をする。帰宅して晩御飯を食べた後、彼が買った「アテモヤ」を食べた。ポポーに似た味だったが、ポポーに比べてバナナやパイナップルのようなトロピカルな香りはかなり少なめ。甘くて少し酸味もあって美味しかった。ポポーの方は甘みだけで酸味はない。果肉も多くて食べやすかった。育ててみたいが耐寒性はないため福岡では難しいらしい。youtubeで大連の日常の食生活を撮影した動画を掲載している人がいたので一緒に何本か視聴した。塩野七生の『ギリシア人の物語III 新しき力』を読書中。もう少しでギリシャの都市国家とペルシャが没落してマケドニアが進行してくる。いよいよアレクサンドロス大王の登場。

 

2023/1/18

昨日の夜からずっと仕事。朝に日課の写経をして帰宅。睡眠時間が2時間くらいしかなく寝不足だったが、彼と熊本まで出かけることになった。立花町の直売所に寄って買い物をして、山鹿市にある『もみじ庵おがさわら』で昼食。知り合いから勧められていた店だが、木材、石材が立派で、彼は店の主人たちと会話して楽しんでいた。その後、和水町の肥後民家村に寄った。以前から見てみたいと思っていた対馬の石屋根倉庫があった。夜は9時前に就寝。

 

2023/1/17

仕事前に日課の写経。塩野七生の『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』が読み終わって『ギリシア人の物語III 新しき力』を読み始めた。朝から仕事だったが、翌日の朝まで続けて連日勤務。彼の方は木材の確保で製材所に連絡したり受け取りに行ったりと出入りが激しい。

 

2023/1/16

少し気温が下がってきた。仕事前に、いつもの写経をした。定時で帰宅。夕方からまた雨が降り出した。彼も家にいて薪ストーブに火をつけて温まりながら会話する。晩御飯は豚足とキャベツと干し芋の炒めもの。近所から白菜の漬物や人参などもらった。レストランのNOMAが閉店というニュースを読んで、以前から気になっていた映画『ザ・メニュー』がAmazon primeで配信されていることに気がついた。その映画を夜になって一緒に視聴して過ごした。塩野七生の『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』を引き続き読書中。

 

2023/1/15

彼はここ数日外出が多かったので朝から眠たそうだった。僕も年明けから一日中ゆっくり過ごした日はなかったので少し疲れていた。朝から近所の道の駅や植木屋さんに出かけた。昼ごはんを食べてから彼は昼寝。僕も読書していたが眠くなったので昼寝をした。塩野七生の『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』を読書中。ペロポネソス戦役が始まって疫病が流行し始めるところまで読んだ。目が覚めて二人で散歩に行こうとしたら雨が降り出したので断念。近所のおじちゃんが来て話しだしたので地元の昔の話を聞いた。晩ごはんを食べてゆっくりテレビを見たり、将来について会話する。彼が寝てから、日課の写経をして読書。

 

2023/1/14

一日中雨。彼は休日でお出かけ。僕は仕事。帰宅してしばらくしたら彼も帰宅。ご飯を食べて風呂から上がったら、一日中運転してあちこち行っていたから彼は疲れて寝てしまった。隣の部屋からいびきが聞こえる。塩野七生の『ギリシア人の物語Ⅰ 民主政のはじまり』が読み終わった。続けて『ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊』を読み始めた。ペルシア戦争が終わってペリクレスの時代に入った。

 

2023/1/13

 一日中雨。仕事から戻っても作業が出来なかった。塩野七生の『ギリシア人の物語Ⅰ 民主政のはじまり』を半分まで読んだ。サラミスの海戦が終わる所まで読む。以前、レパント沖海戦の小説は読んでいたが、その時にも書かれていたサラミスの海戦のことが詳しく知れた。Amazonプライムで『世界の車窓から』のギリシャ編の見て過ごした。地図を見ながら地名と距離を確認しながら視聴した。

 

2023/1/12

仕事前、いつもの写経。午前中は急な打ち合わせが入って忙しかった。塩野七生の『ギリシア人の物語Ⅰ 民主政のはじまり』を読み始めた。ずっと前から読みたいと思ってはいたが、塩野七生が歴史関連の書籍を書くのは、これが最後になるらしいので読むのがもったいないと控えていた。帰宅してから少し作業。彼の方は21時くらいまで外で作業していた。風呂から上がってのんびり会話して過ごした。久しぶりに暖かい日で暖房もいらなかった。

 

2023/1/11

トルストイの『アンナ・カレーニナ4』が読み終わった。いつかどこかの文章で感想を交えて書きたいと思う。大学時代に読んだ時よりも色々なことが分かった。朝、仕事を始める前に写経。帰宅してから彼と1時間ほど作業する。晩御飯に沖縄料理の麩チャンプルーを作ってくれたのだが初めて食べたけど美味しかった。

 

2023/1/10

休日。朝から彼の実家に行って作業する。その後、夜に家に戻ってから食事をして休む。『アンナ・カレーニナ3』が読み終わった。最終巻を続いて読む予定。夜は彼と会話したり読書をしたりしてのんびり過ごした。明日から土曜日まで仕事。

 

2023/1/9

朝6時に起きて仕事に行く。祝日なので電車はガラガラ。通勤時間を利用して『アンナ・カレーニナ3』を読む。リョーヴィン、オブロンスキーの権利に関する会話が興味深い。【「はたして、単に消極的な意味でしか、正しくあることができないものだろうか?」彼は自分に問いかけた】。仕事前にコーヒーを飲みながらいつもの写経をする。17時に仕事が終わって帰宅。彼と一緒に屋外作業を1時間くらいする。明日は休日で彼の実家で作業をする予定。

 

2023/1/8

武者小路実篤の『棘まで美し』が読み終わった。次は『真理先生』を読み始めた。ところが同時に読み始めた『アンナ・カレーニナ3』が面白くてそちらを優先して読むことになりそうだ。朝から家の片付けをして『百年の孤独』を写経する。昼から彼の友人が来客。夕方まで食事をしたり会話をしたりしてゆっくり過ごした。友人から彼の大学時代の話を聞いて、今と変わらない変人ぶりに笑ってしまった。友人が帰ってから外が明るく暖かったので、以前から行ってみたかった近所の集落を散歩した。明日は祝日だが職場に行かなくてはいけない。

 

2023/1/7

昨日の23時に帰宅してAM1時に寝て6時に起きて出勤。睡眠時間が少なくて眠い。通勤時間に武者小路実篤の『棘まで美し』を読書中。同時に読んでいたカミュの『異邦人』が読み終わった。解説の中に書かれていた『異邦人』の英語版に寄せたカミュの自序が良かった。「彼が問題とする真理は、存在すること、感じることの真理である。それはまだ否定的ではあるが、これなくしては、自己も世界も征服することはできないだろう」。次はトルストイ『アンナ・カレーニナ3』(光文社)を同時に読むことにした。昨年途中まで読んでいたが一気に読むのがもったいない気がして途中で止めておいた。仕事前にいつもの写経をした。明日は休日だが昼から彼の友人の来客がある予定。

 

2023/1/6

朝に来客者を家で待っていたけれど現れず昼前に出勤。職場に着く前に写経した。マコンドの村人が不眠症に感染して記憶喪失が始まる箇所まで写した。23時過ぎに帰宅。明日も朝から仕事。武者小路実篤『友情』が読み終わった。次は『棘まで美し』を読み始めた。トルストイと武者小路実篤にはどこか通じるものがあるように思う。人間関係に囚われず、手を使って自分という人間に囚われず無心に何かを作ることの大切さを教えてくれる。最後に読む予定の『人生論・愛について』にたどり着くまでが楽しみだ。

 

2023/1/5

昨晩は少し夜更かしして武者小路実篤『愛と死』を読み終えた。「殺されたものが神になる。この位立派な復讐はない」という言葉に共感する。次は『友情』を読み始めた。カフカの『異邦人』を同時に読み始める。朝の仕事前に写経する。明日の朝は家で来客対応して、昼から夜にかけて仕事の予定。23時くらいに帰宅して翌朝は仕事というハードなスケジュール。仕事上でやりとしている外部の方から「神原さんは絶対に敵を作らない」と言われる。確かにそうなのかもしれない。職場の人間関係で悩んだことがない。僕としてはそもそも人間自体が好きなせいか、例えば仕事をいい加減にしている人たちも、愚痴や悪口ばかりいっている人もたちも、そういった職場の同僚から嫌われているような人たちが、とても人間らしく思えてどこか嫌いにはなれないのだ。

 

2023/1/4

今日は仕事を休みにして彼と一緒に作業をした。早朝から日が落ちるまでバタバタと作業をした。明日から仕事初め。年末年始に実家に帰省して思ったことは、ベビーブーム世代が後期高齢者に突入していっていることだった。以前から、仕事の関係で僕が住んでいる市内でも独居老人が急速に増えていてケースワーカーの介入が増えていることは耳にしていたが、自分の足元にも、その波が近づいていることを痛感した。僕の両親はまだ健康だが、親戚では既に体調を崩している人も出始めている。子供は近くに住んでおらず、老老介護もしくは独居の人もいる。母親から自分が倒れた時に使う重要書類などの保管場所の説明を受けた。

 

2023/1/3

昼前の新幹線に乗って福岡に戻った。彼の実家で待ち合わせして両親に挨拶をして実家からの贈り物を渡した。その後、二人の家に移動。夕方暗くなるまで作業をする。少しづつ日が長くなって来た。晩ごはんを食べて買い出しに行った。ドストエフスキー『罪と罰』を読み終わって、武者小路実篤の『愛と死』を読み始めた。高校時代に読んだことのある本だったが内容は完全に失念している。武者小路実篤に対して思うところがあって小説をまとめ買いしてしまったので、これからしばらくは武者小路実篤の本を読む予定。寝る前に写経して、この日記を書く。

 

2023/1/2

まだ実家に帰省中。道の駅に行ってキウイの『東京ゴールド』と『香緑』を買った。どちらも食べたことにない品種で福岡に持ち帰って彼へのお土産にする。ドストエフスキーの『罪と罰』がもう少しで読み終わる。3か月くらい前からガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を毎日写経している。一度、読んだ本だけどもう一度読みたいと思っていて再読するついでに写経している

 

2023/1/1

1年ぶりに帰省中。去年の年末年始から帰省していなかったが、実家の様子は特に変わっていなかった。甥が小学生の中学年に成長してまともに会話ができるようになったのに驚いたくらいだ。今更ながらドストエフスキーの『罪と罰』(光文社)を読み始めた。昨日から読み始めたが、新幹線でも暇だし、帰省してからも暇なので2巻まで読んだ。いつもは一人暮らしの親戚の家に挨拶に行くのだが、その人が入院中なので今年は家で年始をゆっくり過ごした。彼も実家に帰省中。LINEで時々メッセージのやりとりをして過ごした。